久々の投稿です。しばらく間が空きましたがまた再開します。どうぞ宜しくお願い致します。
今日一日、関東はとても気温が低くなり急に冬がやってきたのかと思うほどでした。
本格的に秋になり、最近では朝晩ひんやりとする日がほとんどですね。
だんだん寒くなり、こらえるために肩が上がってしまい力が入ってとても疲れやすくなります。
そして、体も当然ながら春、夏に比べてエンジンがかかるのも遅くなり、あまり汗をかかなくなり筋温(筋肉の体温)も低く脂肪がたまりやすくなる季節ですよね。
この時期だからこそ体を早く温めるためのコツというものをお伝えさせていただきます。
体にはおよそ400もの筋肉があります。一日のうちに400全ての筋肉に刺激を与えトレーニングすることはとても難しいと思います。
400のうち、人間の体のアウトラインを主に作っている筋肉はおよそ10〜14です。
この筋肉は外側にあり体型を作っているのでアウターマッスルと言われています。別名表層筋とも言われています。
実はこの10から14の筋肉は圧倒的に筋組織が大きい為、体の代謝のコントロール時にとても関わりがあるのです。
つまりはこの大きい筋肉を優先的に始めに動かせば体が温まる速度が上がると言えるでしょう。
中でも太もも部分である大腿四頭筋を動かすと下半身の筋温が上がり脚への血流が促進されます。
全身の筋肉のうち約60%は下半身に集中しています。筋温を上げるためには下半身の筋肉に刺激を与えることはとても大事なのです。

そしてもう一つ
優先的に動かしたいところが背中です。
背中の筋肉は一般的に背筋と呼ばれることが多いと思いますが、背筋とは幾つかの背中の筋肉の総称の呼び方です。
背筋の中でも広背筋はとても大きな筋肉ですのでこちらも刺激を当たると代謝アップが期待できます。
また、背中には褐色脂肪細胞という脂肪を燃焼させやすい脂肪細胞があると言われています。
・首の下にある僧帽筋
・肩甲骨まわりにある広背筋や大円筋
・背骨の近くにある脊柱起立筋

これらの筋肉を刺激すると背中全体が温まりなおかつ脂肪を燃焼させてくれる働きもあるのでとても優先的に動かしたいですね。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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