今年7月から約3ヶ月間行われた早朝ストレッチクラスが今日のクラスで終了となりました!
ご参加いただいた皆様心よりお礼申し上げます。本当にありがとうございました。
最近はとても寒くなってきたので、今朝のストレッチクラスでは夏よりも体が温まるまで時間がかかりましたが、始めに背中や太ももの筋肉を中心にストレッチしました。
朝は特に筋肉が固まって冷えているので朝の運動は1日を快適に過ごすためにはとても重要です。
昨日もお伝えしましたが、体を温めるためには筋肉が大きい部位を動かすことが大事です。
今日のように寒い日は、太ももや背中など面積が大きい筋肉を動かすと本当に温まるスピードが速くなります!

筋肉に負荷をかけると結果的に血液の循環が促進されます。筋力トレーニングなどで重い負荷をかけて数回反復するだけでじわ〜っとその部位がだる〜くなりますよね?まさに血液が運動前より流れているのです。
そしてもう一つ、筋力トレーニングの他に体を温めることのできるのにオススメしていることがストレッチです。
ストレッチも然り、筋力トレーニングでもそうなのですが長い期間つづければ続けるほど確実に成果に結びつきます。
当たり前のことですね。しかしそれを理解していたとしても定期的に長く続けるのが難しい方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで今日は長く続くストレッチ方法をお伝えします。
こちらでのストレッチの目的としましては、体を柔らかくしたり関節の可動範囲を広くするためのストレッチとさせていただきます。
まず皆さんは、自発的にストレッチをする時にどういうストレッチをされますか?
おそらく大半の方が、地面に座り脚(膝)を伸ばし上半身を前に倒す形をそ有象されるのではないでしょうか?そのポーズでも両足を揃えて真っ直ぐ伸ばす形と、両足を左右に広げいわゆる『開脚』をされるのではないでしょうか?
(こちらの方は毎週欠かさず受けに来てくださる方です。)

そこで簡単なコツがあります。
まず肩の力と背中の力を抜いて深呼吸をしてください。息を吐くということは全身をリラックスさせて筋肉を緩めてください。
せっかく筋肉を伸ばすためにストレッチをしているわけですので、力が入りすぎて筋肉が硬直しないように気をつけて下さい。そして息を止めてしまうと酸素も吸えなくなりますのでより筋肉に疲労感が出てしまいます。
そしてストレッチクラスの中でも何回も言わせていただいていることがあります。
『反動をつけて勢いで反復運動のように行わないこと』
そして
『無理をして痛いと思うところまで頑張りすぎないこと』
こちらの二点です。
特に『痛いところまで頑張りすぎない』
こちらのポイントは何回もクラスの中で言っています。
『痛くなければストレッチではない! ストレッチは痛いほどしないと柔らかくならない!』
というお声もあると思います。確かにそうです!
多少の負荷がなければ伸びません。
ではなぜ痛いところまで伸ばすとダメなのか?
ではどの程度(強さ)を目安に負荷をかけていけば良いのか?

次回はこのことについて載せさせていただきます。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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